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プレステ3、Wii追う

プレステ3、Wii追う 年末商戦は激戦の予想 ゲームショウにて
                                       2007年09月20日

国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2007」での情報。
新世代ゲーム機は、ソニー(SCE)が任天堂を追う構図。
SCEは、年末商戦に向け、プレステ3ゲームソフトの点数を充実させて巻き返しを狙う。
任天堂は家族みんなで遊ぶ路線を追求して突き放しにかかる。

「プレステ3はゲーム機だという原点を見つめ直す」。
東京ゲームショウ2007で、SCEの平井一夫社長は何度も繰り返した。
プレステ3は、高性能半導体セルを搭載し、スーパーコンピューター並みの
処理能力を持つのが売りだ。次世代DVDの「ブルーレイ・ディスク」や
ハードディスク駆動装置も使え、AV機器の中核としての性能も備える。

機能面ではプレステ3が圧倒的に優位なのに、販売台数は、
任天堂のWii(ウィー)に大きく水をあけられ、国内では3倍の差がつく。
その要因が、プレステ3ゲームソフト数の不足とみて、ソフトを拡充する。
平井社長は、ソフト数を3倍にする方針を示しており、
年末商戦に向け、40本以上のプレステ3ソフトを一気に投入する。

代表例はドライブゲーム「グランツーリスモ5プロローグ」。
車のライトの細かな部品まで再現できる。また、英国のゲームソフト開発会社を
買収するなどして自社のソフト開発力強化にも取り組む。

 一方、現在独走中の任天堂は、テレビ画面の前でヨガやエアロビクスをして
体重などの推移を記録するゲーム「Wii Fit(ウィーフィット)」を投入する。

コントローラーをラケットなどにみたて体を動かして遊ぶ方式で
ゲームに縁の薄かった人たちを取り込んだ成功路線をさらに拡大して迎え撃つ。
ただ、ソフトは自社開発がほとんど。
他メーカーの開発担当者からは「独特な操作方法のため開発が難しく
投資回収しづらい」との声があり、ソフト供給面で課題を抱える可能性もある。

         

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